「製品の使用上の注意について」

業界団体である日本化粧品工業連合会からの、「化粧品の使用上の注意事項の表示自主基準」の改正の通達について。
その内容は、皮膚に使用する化粧品を対象に、製品の使用を中止すべき症状として「色抜け（白斑等）や黒ずみ」を追加するとともに、気づかないうちに白斑が生じていた症例が見られたことを踏まえ、注意喚起のための語句を追記したものです。

【化粧品を正しく使用して頂くため、次の点にご注意ください】

　お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
　化粧品がお肌に合わない即ち次のような場合には、使用を中止してください。
　そのまま使用を続けますと、症状を悪化させることがありますので、皮膚科専門医等にご相談されることをおすすめします。
　
　・使用中、赤み、はれ、かゆみ、刺激、色抜け（白班等）や黒ずみ等の異常があらわれた場合
　・使用したお肌に、直射日光があたって上記のような異常があらわれた場合